映画・テレビ

2012年11月14日 (水)

「いのちの作法」岩国上映会のお知らせ

経済格差や地域格差を言う前に、
人間の生命に格差があってはならない……。


映画「いのちの作法〜〜沢内「生命行政」を継ぐ者たち」を観ながら一緒に考えてみませんか。無料の上映セミナーを開催します。

昭和30年代、全国に先駆けて高齢者医療費無料化などを実践した岩手県沢内村(現西和賀町)。当時村長だった深沢晟雄(ふかざわまさお)と住民たちが共に築き上げた、いのちを大切にするという「生命尊重の理念」とは? 理念を受け継ぐ若い世代を記録したドキュメンタリーです。老人、障害者、そして、児童養護施設の子どもたちの生命に向き合いながら、地域に生きることを模索している西和賀町の人々の姿が、福祉社会とは何か?人間らしく生きるとは何か?を問いかけます。

監督●小池征人  製作総指揮●武重邦夫
プロデューサー●都鳥拓也・都鳥伸也
撮影●一之瀬正史

★日時
2012年12月1日(土)
午後1時50分(開場午後1時30分)
午後3時40分 終映
午後3時45分〜4時20分 意見交換会、六日市学園ふくし留学紹介

★場所
シンフォニア岩国
 ミューズホール(大会議室)

★参加入場無料
(50名程度の定員を予定しております。全席自由にて入場順とさせていただきますことをご了承ください)

★主催
社団法人コミュニティネットワーク協会
学校法人六日市学園



2012年1月22日 (日)

「森聞き」益田上映1月7日

1月20日の山陰中央新報投稿欄をみました。心に染みます。
まだ「片付け」は終わっていなくて、明日には共存の森ネットワークからお借りしたパネルを宅急便で返送し、物販品を精算し、支払いをすませ、報告書を作成し、領収書を整理しつつ、決算書をまとめ、、、等々盛りだくさんの仕事が待っています。

枝打ちしたヒノキを持ち込みました。コンクリート壁ともなじみます。
コンクリートは近代の象徴のように思えますが、実は土=大地の心象をも抱かせるのではないかと、私は思っています。立ち止まって話をしたくなる場にできたかな。




炭琴、です。子どもの反応がうれしい。

桧を持ち込みました。おそらく会場のグラントワはじまって以来でしょう。

いい雰囲気。技の話ができる場。

トークイベント、高津川をめぐる森の声。
92歳、寺戸さんはよかった。歴史を背負った石見の財産です。

2011年12月31日 (土)

1月7日(土)益田で映画「森聞き」上映

2月28日の山陰中央新報の文化面。

柴田昌平さんの寄稿文が掲載されました。

「つかみどころのない不透明な時代」に私たちはどこへ向かえばいいのか。

安易に答えを求めてしまう臆病で怠惰な心の底には、まだ勇気が残っているはず。

灰色の世界に色を取り戻す矜恃だって砂一粒ぶんくらい誰でももっている。

だから、未来へ向けて半歩踏み出してみよう。この映画には夜空にちりばめられた星明かりのような希望の粒があふれている。

Saninchuo20111228

◆日時
2012年1月7日(土)
◆会場
島根県芸術文化センター「グラントワ」小ホール
〒698-0022 益田市有明町5-15

☆3回上映します。
 午前10:30〜
 午後 2:30〜
 午後 5:00〜
*開場は各回30分前
*無料託児サービスあり

◆チケット
前売り 1000円/当日 1300円
*高校生以下無料
*身障者の介助者は無料(身障者は一般券が必要です)
プレイガイド:グラントワほか
◆電話・メールによる予約受付中(下記問合せ先へ)
「森聞きチケット当日預かり希望」として、
チケット枚数、お名前、ご住所、連絡先をお伝えください
メールの場合は確認メールの送付をもって受付とさせていただきます。
1月6日午後5時をもって締めきらせていただきます。
当日は、「チケットお渡し所」にてお名前ご連絡先をおっしゃっていただき、チケット代金をお支払い後、チケットとお引換いたします。

◆お問い合わせ先:
090-7893-6024(面代)
masakia●jk9.so-net.ne.jp
080-5425-5475(山口)
atsuteru2002●yahoo.co.jp
※●を@としてください。

◆主催
森の声をきく会
◆共催
益田市市民活動推進協議会
どこでもミュージアム研究所
◆後援
島根県
島根県教育委員会
益田市教育委員会
吉賀町教育委員会
津和野町教育委員会
松江市教育委員会
松江市文化協会
◆協力
益田市市民活動支援センター「スマイルデスク」
プロダクションエイシア
NPO法人 共存の森ネットワーク

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