横田に行って調べ物して虹を見た日
横田に行きました。
聞き書き事業の事前調査で、仁多の民俗を調べておったのです。川手というのは、斐伊川水運の終点(上流)だったいうことを知りました。
他にもいろいろ収穫はありました。が、奥出雲町というところは、図書館が貧しいということがよくわかりました。なぜだろう。人口が半分の吉賀町より貧しいのですよ、これが。蔵書数はもちろんのこと、地域の図書館にとって生命線ともいえる地誌・地史の類がそろっていない。横田コミュニティセンター図書室の職員いわく、県立図書館にはあるのではないかと言います。あるいは各地区の公民館にはあるのではないかと。いいのか、それで! メラメラと本魂が燃えてきました。
ギリギリまで粘ったあと、外に出ると大きな虹がかかっていました。
やらねば、ですな。
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- 横田に行って調べ物して虹を見た日(2013.05.01)
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